東京医科歯科大学に憧れて

一浪女子の東京医科歯科大学医学部医学科に合格するまでの日々を書いているブログです!(・ω・)

現役時代を軽く紹介します。


今回は現役時代のことを軽く話します。



実は自分は医科歯科を目指し始めたのは浪人してからなのです。

高校1年のときは医科歯科志望でしたが、高2高3となり、自分の周りにたくさんいる頭の良い人たちに怖気づき、こんなんじゃうかるわけないと簡単に諦めてしまいました。



 そこから関東のほかの大学を第一志望にしてやっていました。そこなら合格する可能性は高いと自分では思っていましたし、塾の先生には大丈夫だろうと言われていました。



しかし、私はセンター試験によって人生を大きく左右されてしまいました。


安定して取れていた数理のはずでしたが、

本番で突然頭が真っ白になり、4教科とも7割総合で8割弱という、高3のどの模試よりも最低な点数をとってしまいました。

高3の6月頃の模試の方が50点も高く、自分はこの一年何をやっていたんだろうという喪失感と絶望感で、センター試験が終わってから数日間は地獄でした。

80%弱で受かる医学部なんてどこにもないんです。

医学部を目指して何年も勉強していた私はどこにモチベーションを持っていけば良いのかわからなくなりました。


そんなとき、当時通っていた塾の先生が必死にいろんな大学を調べてくださり、もともと二次力がかなりあると私は言われていたため、

某地方国立大学なら、二次逆転がかろうじて可能かもしれないということがわかり、また医学部を目指せるということがどれだけ幸せなことかを噛み締め、

そこにむけてがむしゃらに努力しました。


しかし結果は不合格。開示を見ると、2次ではやはり問題なく、センターで84%さえ取れていれば合格していたという結果でした。



それが本当に悔しくて

私はセンター試験で人生が変わってしまった。

なんのために浪人するんだろう…

センターなんかで…。という気持ちが強くありました。


そこから、センターで決まらない医学部に行きたいと思ったのと、


私の浪人してまで京医を目指す友人をみていたら、


自分も本当はとても憧れていた医科歯科をまた目指したいと思いました。


そんな感じです。

文章結構雑に書いているので読みにくかったらごめんなさい。




センター試験は、本当に怖いものです。